現状に突破口を開けるのは多くの市民の声、世論の動き

動物実験の法制度改善を求めるネットワークさんが、動物実験について、適切な動物愛護管理法改正の要求を再度、サイトで呼びかけていらっしゃいます。転載、転送、大歓迎だそうですので、みなさんももう一度今年の動物愛護管理法改正に携わる議員にメールで訴えませんか?

<要望例、関係議員の連絡先> 動物実験の法制度改善を求めるネットワーク

http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/giin-ichiran-2.htm

<私たちの提案> 動物実験の法制度改善を求めるネットワーク

http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/

利益団体はかたくなに時代錯誤な自主規制のみを主張し、政治家の中には、動物実験を客観的に倫理問題として捉えることをせずに、業界優先を決め込む議員もいます。そしてマスコミはAERAでこそ、動物愛護の問題を正面から取り扱いますが、他はまったく、臭いものにふた、または、さわらぬ神にたたりなし、といわんばかりのだんまりです。この最悪の現状に突破口を開けるのは、多くの市民の声、世論の動きかもしれませんし、そうなれば、マスコミを重い腰をあげるのかもしれません。

私は以下の文章を、動物実験の法改正を求めるネットワークさんのリストにある、すべての議員にメールをします。

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今年行われる、5年に一度の動物愛護法改正で、注目されるのが、動物実験の問題ですが、現在、日本では今や世界的基準である、実験者の免許制度、実験施設の登録制度、などがまったく法律で規制されていないのが現状です。今回の動物愛護管理法改正で、最低限、以下の2点を、動物愛護管理法に盛り込むようにお願いいたします。ひとつは、先進国ではすでに常識である、実験施設の登録制度です。兵庫県は既に平成5年から、条例で動物実験施設の届出制を実施しています (第25-26 条)。そしてもうひとつは、動物実験を行うにあたってその実験を、動物を使わない方法で代替はできないのだろうか (Replacement)? 動物実験の数をできるだけ減らすことはできないのか(Reduction)?動物実験の対象となる動物の苦痛を出来るだけ 軽減することを考える(Refinement)、以上の3Rです。これは先進国にありながら、諸外国と比べて、いかなる法規制も存在しない事実により、恥ずかしいほど遅れをとっていると残念ながら言わざるを得ない、今現在の日本の実験動物に対する倫理観を見直すことが目的であり、動物実験を廃止しようというような、ヒステリックな盲目的動物愛護の感情から要求するものではありません。実験対象の動物に対し、人としてヒューマニティーの観点から、動物実験で取り扱う命の尊厳を、最低限、基本理念として掲げるべきではないでしょうか?

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動物実験をする利益団体と政治家の倫理観

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地球生物会議ALIVEのブログにAERAの記事、『医学界が潰した動物愛護法改正案』について書かれていました。それによると、医師出身議員等が、動物愛護管理法改正に抵抗した、ということです。

http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-d88d.html

私はフランスに住んでいて実感するのですが、フランスでも8週齢規制や動物実験の3Rなどについて、そのことを人から聞いたり、そのことに関する記事を読めば、それを正しいことだと思うのでしょうが、実際に動物愛護、動物権利に関するこれらの取り決め事を、それほど多くの国民が知っているわけではない、ということです。フランスでは、市民運動というものが、(例えば、ある特定の医療行為やワクチンなどの被害者で構成された組織や動物権利を主張する愛護団体などなど)ある程度、社会制度を変えうる影響力を持っています。動物実験についてなら、動物保護団体、弁護士、研究者などが一丸となって委員会を開くことを要求し、政府からも参加者をつのり、法律はことあるごとに改正されるのです。運動の内容が、ある程度の時流にのっとったものであり、弁護士や研究者などの賛同者を得た団体であれば、それ相応の社会的影響を持ちますし、政府も彼等の要求をまったく無視する、ということができません。

それと比べると、日本では、どんなに世界的潮流である動物実験の登録制度や3Rの義務付けなどにもかたくなに、医療や薬剤開発をする利益団体が反発し、政治家もそれを野放しにします。欧米諸国であれば、政府や地方自治体も、ALIVEのような動物権利を人間としての倫理の問題から取り上げる団体の意見を聞かないわけにはいかないでしょうが、日本の場合、国際潮流をまったく無視した動物実験をする団体側の勝手な言い分だけが通ってしまいます。

医系議員として、吉田統彦衆院議員が、「正気の沙汰とは思えない。国家戦略を阻害し、雇用も減る。テロリストが施設の構造などの情報を手にすれば大変なことになる。」と発言したそうですが、それならば彼は、医療に携わる側の動物を扱う上での倫理、ということに関して、そして国際的な潮流に関しては、どう考えるのか、と聞いてみたいです。日本の愛護派が、愛誤派、などといわれるのは、ひとつには、正しい社会運動であってもなかなか、それが社会の制度を変える影響力を持つことができない日本社会において、実際に動物の苦しみをまじかに見ている人たちのフラストレーションがたまっているために、やや語気を強めた愛護派の正しい主張も、利益団体、業界にとっては、逆に直接的な精神的圧迫になり、彼等にそのようにとらえられてしまうのだと思います。

どこの国の人であろうと、無残に実験される動物を見て、そんなことはやめてくれ!と思わず思わない人は少ないのではないでしょうか?欧米の場合はそれを代表して発言する愛護団体などが、利益団体と話し合い、お互いに歩み寄ることなしに納得はしませんが、日本は残念ながら社会がそういうふうには機能していないようです。(もちろん動物愛護を定着させていくには、これから変えていかなくてはなりませんが。)

それであるならば余計に、人間と同じ生き物である動物たちを実験する利益団体、そして法改正の力を持つ政治家は、自分たちで国際的な潮流をきちんと考察し、自らの動物実験に対する倫理観というものを問いただしてもらわなければなりません。日本の医療の発展、国益は国際的に恥ずかしいほど遅れをとった動物の扱いに対する倫理観と法的な無規制によるものであって本当にいいのでしょうか?

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動物実験の法規制

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5年に一度の動物愛護管理法の改正が、今現在、議員立法により進められているそうですうが、動物実験施設の届出制を動物愛護管理法から切り離し、別法を制定しようとする動きがあるようです。詳しくはAliveのサイトをご覧ください。

地球生物会議ALIVEのサイト

http://www.alive-net.net/law/kaisei2012/seimei_experiment_2012.htm

Aliveのサイトの動物実験についての項目をクリックすると、代表の野上さんが、1996年の段階ですでに、日本は先進国でありながら、動物実験に法規制がまったくないことを、重大な問題として発言されていたことに気がつきます。私自身、動物愛護、動物権利、について多少なりとも問題意識を持つようになったのが、約4年前に、自分がパリの動物保護団体の猫の里親になったことがきっかけで、まったくの勉強不足だったわけなのですが、今回の5年に一度の動物愛護管理法改正でも動物実験に対する適切な法規制がなされないのであれば、これは大変大きな問題であることは判断がつきます。

実験される動物について、<<痛みも苦痛も感じることのできる生き物で、その動物を実験対象にする場合には3Rを徹底すること>>を義務付け、相当な予算を組んで、代替法に力を入れ、化粧品開発のための実験を禁止にまで踏み切ったユーロと比べて、日本の動物実験施設の届出にさえ、利益団体が反発し、政治家も業界のやりたい放題を野放しにしようとする現状が嘆かわしいとしか言いようがありません。

何事においても、その背景を考慮することなく、すぐに外国と比べることは、それが適当でない場合ももちろんあるでしょうが、それでは日本で産業の犠牲になり続ける動物たちをどのように助けられるのでしょうか?欧米ほど市民運動が盛んでなく、あまり政治に影響を与えることがない私たち市民の声はどうすれば主流な世論となり、今の悪しき習慣が改まった将来に、あんなにひどいことをしていたんだ、今ではすっかりそれをやめてよかった、と皆で相当な苦い思い出を胸に、もう決して動物虐待をしないことを、常識とすることができるのでしょうか?

パリの12区にある、動物保護クラブの一人のボランティアの女性に、日本での殺処分の悲惨な現状を話したとき、彼女は私に、あなたはそれをできるだけ多くの人に話す義務がありますよ。友達一人にでもいいし、何人かの友達が集まった時にもその話をする。何かの会合なんかの場合にもできるだけ、その話題を出して、一人でも多くの人たちに、問題意識を共有してもらうことが大切なんですよ、と言いました。

今年の動物愛護管理法改正が、形だけのもので終わるのなら、動物愛護派はもうこれ以上おとなしくはしていません。あらゆる方法で、働きかけ一日も早く動物虐待のない日本社会を目指さなくてはなりません。

最後に動物実験について、私がいつも勉強させていただいているブログ、猫とヴィーガンな生活をご覧になってください。目がつぶれるまで科学薬品を点眼され続けたうさぎ、こんなことはいますぐにでも廃止するべきなのに、動物実験施設の登録制でさえ、まともに成立させない日本が本当に嘆かわしいです!

猫とヴィーガンな生活(ブログ)

http://happyneko.jugem.jp/?cid=34

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私には責任がある

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私は私の犬が好きだ。私にはその責任がある。パリ市役所

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昨日に引き続き、パリ市の飼い主啓蒙のための看板です。昨日のものは犬の糞の始末に関してでしたが、これはもっと広い意味で飼い主が自分のペットの責任をきちんと自覚するようにと促しているようです。頭の上にエッフェル塔を乗せたわんちゃんがかわいらしいです。。。

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花の都?

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あなたの犬の排泄物はあなたが始末しましょう。。。あなたは彼(犬)に食べものを与え、面倒を見て、教育し、散歩に連れて行き、、、そして排泄物の始末をしましょう。どんな種類の袋でもいいので、あなたの犬の排泄物を集め、そして通りにあるゴミ箱にそれを捨てましょう。パリ市役所

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私がフランスに来たのは8年前のことですが、当時は、少なくともパリではまだまだ、散歩中に犬がした糞をその飼い主がきちんと責任を持って始末するという習慣が、ほとんど定着していませんでした。ですから、当時のパリの通りには犬の糞があふれていて、それも大型犬を飼っている人も多いので、当時のパリの通りは糞だらけだった、といっても過言ではなく、それまで私が抱いていた、パリは花の都、、、というイメージは実のところ、一気に崩れかけたのでした。。。ところがその後、少しずつ、犬の排泄物を放置すると罰金!という看板まで街のところどころに現れ始め、最近では、犬の糞をほとんど見かけなくなるまでになりました。

とてもおしゃれをしたパリジャンやパリジェンヌが、自分の犬の散歩途中に、犬が糞をすると、すかさずお尻のポケットからいわゆる、うんち袋を取り出し、糞を始末する様子は、なんだか微笑ましくて、素敵です。悪習も、それを変えていくための社会の動きと、人々の心がけ次第で変えられる、そう信じたいです。

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ココさん

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今日は何と、このブログにときどきコメントをしてくださる、ココさんことフリージャーナリストの斉藤智子さんが、うちに遊びに来てくださいました。今までは、ブログやフェイスブックを通じてのみのコミュニケーションだったので、初対面に少しだけ緊張しましたが、とても優しい方で、楽しくおしゃべりをさせていただきました。

智子さんとわたしの共通の話題は、やはり動物愛護です。彼女は今後の活動をいろいろな角度から考えられていて、とても行動力もある方なので、きっと実現されることをとても期待しています。いろいろお話を聞かせていただいて、とても勉強になりました。

智子さんは、coquetteというパリジェンヌスタイルのコンセプトストアもされていて、彼女のブログで、愛犬ココちゃんにも会うことができますので、是非ごらんになってみてください。

http://plaza.rakuten.co.jp/coquetteparis/

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フランス新大統領

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Les animaux sont semblables aux humains dans leurs sentiments, dans leur désir d’être heureux et dans celui de ne pas vouloir souffrir. Nous sommes tous égaux, et avons tous un besoin vital d’affection et de protection, pour nous comprendre et vivre ensemble. ♥ ***

 

動物たちは、彼らの感情において、彼らが幸せでいたい、そして苦しみたくない、という気持ちにおいて人間と同類である。わたしたちはみな平等、そして理解しあい、共に生きる為に、わたしたちは皆、愛情と保護という生命的必要を持っている。

Défendre les animaux et protéger la natureより転載

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昨日、5月6日、フランスの次期大統領に社会党のフランソワ、オランドさんが選ばれました。フランスも現在、日本と同様に多くの社会問題を抱えています。多くの人は、次期大統領となるオランドさんに期待を寄せていますが、誰が大統領になっても同じだ!と悲観的な見方をする人も中にはいます。ただ、昨日初当選後、今後は正義と(われわれの次世代を担う)若者のため、努力していきたい、と発言したオランドさんを心から応援したいと思います。

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